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Googleしごと検索

構造化データはコピペで作れる! 誰でも分かるGoogleしごと検索

Googleしごと検索の構造化データと書かれたタイトルと黒いモンスターがサイトを作っている所

「構造化データ」ってなんだか難しそう…なのにしっかりと解説してくれているサイトは少ないです

Googleしごと検索での構造化データを一から作っていきましょう!

なんとなくは分かるんだけど、いざやるとなると不安…
いやーそうなんだよね。 でも入力すべきところをおさえたら大丈夫!

基本を理解 〜 これだけ分かれば大丈夫!

構造化データすべてについて分かる必要はありません

型はコピーして、あとは項目を埋めていくだけで大丈夫です!

テンプレート

どうやって使うの?
これから説明していくよ〜
色んな項目がある…
全部理解しなくても、この型をコピーして使ったら簡単だよ!

おさえるポイントは9項目! 【 Googleしごと検索 】

入力すべきところは、以下の9つです

構造化データのすべての項目

① タイトル

職務の名称を入力します。 ここに、求人コード、住所、日付、給与、会社名は含めてはいけません

「!」や「*」などの特殊文字の多用もだめみたいです

よくあるバイト募集みたいな「週一からでOK! 高収入! 主婦・学生大歓迎」みたいなのはよくないのです

タイトル(title) 職務の名称のみを簡潔に書く

「システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)」「システムエンジニア(Web・オープン系・パッケージ開発)」のように、職業の内容だけを羅列しましょう

② 説明

HTML形式で求人の詳細を書きます

段落には、<br>、<p>、\n を使用します

使えるHTMLタグは <p>、<ul>、<li> のみです

他のタグ(<h1>、<strong>など)使っても効果がないので不必要に使わなくてもよいでしょう

この項目はタイトルと違って、かなり自由に書くことが出来ます

説明(description) 「<p>、<ul>、<li>」を使うHTML形式で、特殊文字も活用して自由に書く

するとこのような表示になります(日本オラクル株式会社より引用)

オラクルのGoogleしごと検索の説明

③ 会社情報

会社情報で入力すべきところは3つです

  • name
  • sameAs
  • logo

だけおさえて、あとはコピペで大丈夫です

会社名(name) 会社名・団体名
会社URL(sameAs) お持ちのホームページ
会社ロゴ(logo) 会社・団体名のロゴのURL

  • 画像は 112×112 ピクセル以上にする必要があります
  • 画像の URL は、クロール可能で、インデックス登録も可能なものを指定します
  • .jpg、.png、.gif のいずれかの形式の画像を指定する必要があります

詳しくは、ロゴ画像に関するガイドラインをお読みください

特に難しいところはないと思います!

④ 働く場所

項目は4つだけです

  • postalCode
  • addressLocality
  • addressRegion
  • streetAddress

これだけおさえてコピペで大丈夫です

勤務地を入力する場所を入力します(ただしテレワークを導入するときは、「⑨テレワーク」をご覧ください)

複数選択も可能です!

ただ、基本的に1箇所なことが多いでしょう

郵便番号(postalCode) ハイフンを入れて郵便番号を入力してください
都道府県(addressLocality) 語尾に「都・道・府・県」をつけて入力してください
市町村(addressRegion) 語尾に「市・町・村」をつけて入力してください
住所の詳細(streetAddress) 市町村以下のビル名や部屋号室を入力してください

基本的に、働く場所は一つだと思いますが、複数選択の方法はこちらです

このように、全体を大カッコ([)を使ってくくります

あとは住所が一つのときと同じように書くのですが、間にハイフン(,)を入れます

ただし最後だけハイフンを入力しないよう注意してください

⑤ 基本給

入力する項目は4つです

  • currency
  • minValue
  • maxValue
  • unitText

こちらをコピペするだけでOKです!

実際の給料を入力するところがポイントです(概算額ではない)

範囲ではなく指定の値を入力するときは「minValue」「maxValue」ではなく、「value」を指定します

通貨(currency) 基本的に日本円(JPY)だと思いますが、リモートワークなどを導入する場合他の通貨も可能です。 米ドルの場合USDを用います。 詳細はこちらをお読みください。
値(value) 通貨と支払い形態に対応した数値で、実際の給料を入力します
最小値(minValue) 通貨と支払い形態に対応した数値で、実際の給料の最小値を入力します
最大値(maxValue) 通貨と支払い形態に対応した数値で、実際の給料の最大値を入力します
支払い形態(unitText) 5つの支払い形態から選ぶことが出来ます

  • “HOUR”
  • “DAY”
  • “WEEK”
  • “MONTH”
  • “YEAR”

それぞれ、時給・日給・週休・月給・年収ですね!

⑥ 雇用形態

こちらは複数選択が可能です

複数選択をする場合は、他と同様で大カッコ([)で囲います

雇用形態(employmentType) 8つの雇用形態から選ぶことが出来ます

  • “FULL_TIME”
  • “PART_TIME”
  • “CONTRACTOR”
  • “TEMPORARY”
  • “INTERN”
  • “VOLUNTEER”
  • “PER_DIEM”
  • “OTHER”

それぞれ、「正社員・フルタイム」、「パート・アルバイト」、「契約社員」、「派遣社員」、「インターン」、「ボランティア」、「日雇い」、「その他」です

⑦ 求人サイトを作った日付

求人ページを公開した日を書いてください

 求人サイトを作った日付(datePosted) 年月日を間にハイフン(-)を挟んで入力します。 時間指定などもできます。 詳細はISO 8601 形式をご覧ください。

⑧ 求人サイトの有効期限

いつまで求人サイトが有効かを書きます

求人サイトの有効期限(validThrough) 年月日を間にハイフン(-)を挟んで入力します。 時間指定などもできます。 詳細はISO 8601 形式をご覧ください。

⑨ リモートワーク

入力すべき項目は2つですが、書く量はちょっと多いです

こちらは日本全国でリモートワークをする例です

コピペでお使いください!

複数のリモート地を指定する場合も他と同じです

以下の例では、日本の埼玉県と神奈川県、さらにインドでリモートワークをする例です

場所のタイプ(jobLocationType) リモートワークを導入する場合、必ず “TELECOMMUTE”を指定します
場所の種類(@type) 国を指定するときは”Country”、都道府県や州まで指定するときは”State”を入力します。
リモート地(name) 国を指定する場合は「日本・Singapore」などを指定します。 都道府県や州までを指定するときは「神奈川県、日本」のように間を空けて入力します。

組み合わせて完成!

あとはそれぞれを合体させます

順番はランダムでOKです

さらに、改行箇所やスペースなども結構自由です

まずは、大枠はこちらです

ここに先ほど説明した9つの項目を当てはめていくだけです

間には「,」を入れるように注意しましょう

完成版

ふう、なんとか作れた!
テンプレートをコピペしたら結構簡単だったでしょ!

例も載せておきますね!

最終チェック

ちゃんと構造化データが正しいのかをチェックすることができます

構造化データ テストツール

こちらからお進みください!

まとめ 〜 構造化データを作ってGoogleしごと検索に掲載!

構造化データを作ることができたでしょうか?

実際に導入する過程はこちらに詳しく書いています!

もしうまくいかなかったり、効果が出ないようでしたらお問い合わせください!