1,480円/月で上位表示させる
Googleしごと検索

Googleしごと検索で上位表示する『JEO対策』の全て。 【 完全版 】

Googleしごと検索でトップ表示対策をするとかかれた後ろでサイトが順にならんでいて人が対策をしている

Googleしごと検索をどのようにして上位にあげるのか?

上位表示の手法をどのサイトよりも詳しくまとめました!

SEO対策とだいたい同じなのかな?
上位の求人ページを研究してみると、SEOよりも単純だと分かるよ!
そうなの?!
重要な箇所をピックアップしたからぜひ記事を読んでみてね

Googleしごと検索で上位するのはJEO対策のみ

JEO対策ってなんだ?! となると思いますが、これから説明していきますね!

有料広告はできない

まずはGoogleのリスティング広告、他社の求人ポータルサイトの有料枠のように、Googleしごと検索では広告をうつことができません

ある意味で平等といえます

お金を持った大企業からするとおもしろくないかもしれませんが、反面、中小企業にとって大きなチャンスといえます

よく聞くことかもしれませんが、Googleしごと検索によって中小企業の求人革命になるのではないかと言われています

もちろん、まだまだ認知度が低いというのがあって中小企業も導入できていないところがほとんどです

ただ、今後中小企業が導入し始めたらかなりおもしろいことになりそうですね

有料枠で戦うのではなく、求人ページの質をどれだけ高めるかが大事になってきます

上位表示のアルゴリズムは公開されていない

とはいえ、例によってGooogleは検索のアルゴリズムを公開してはいません(SEOも同様ですよね)

なので、SEO対策と同じように結果からアルゴリズムを予測して上位表示対策をしていかなければなりません

ただ、SEO対策よりも単純なアルゴリズムになっているのは確かなようです

そのGoogleしごと検索のアルゴリズムを予測し対策するのがJEO対策です

JEO対策とは?

聞いたことないな…
SEO対策やMEO対策をなぞって名称してるよ!

前のトピックでお話したように、アルゴリズムは不明だけど上位表示されている求人ページを研究してアルゴリズムを予測して対策するのがJEO対策です

ちょっと例をのぞいてみましょう(具体的には次のトピックで詳しく書いています)

例えば、Googleしごと検索の求人ページを見ると、求人ページの情報とGoogleしごと検索の説明文がほぼ同じものがほとんどで、求人ページも簡素な見た目がほとんどです

つまり、小手先なテクニックよりも、内容(文章)を重視していることがわかります

やたらと長い勧誘文のようなものは入れずに、細かく分けて求人情報を分かりやすく書いてあるものがトップにきています

ただ求人情報の量が多いのは間違いないですね

次は本格的にJEO対策をしていきましょう!

サイトの質と設定を徹底する! 〜 JEO対策

これだけすれば大丈夫! というGoogleしごと検索上位表示のための対策を2つ挙ました

それぞれみていきましょう

サイトの情報の質を高める

先程もちらっと言いましたが、サイト自体は簡単なつくりのページが多いです

ただ、情報に空きがなく、隅々まで求人情報が埋められているサイトがやはり上位に来ています

とはいってもバイト・転職・新卒ではその特性が違うようです

バイトの求人だと、ポップな「未経験大歓迎☆」「食事補助あり!」という内容が多いです

ポップでありながらも、情報量はやはりしっかりしています

転職の求人では、ちょっと長めな説明も見受けられます

新卒採用も転職の求人と似ていますが、情報量はさらに多い印象です

つまり、これからわかるのは応募者のニーズに合わせた内容が一番ということです

バイトに応募するならメリットが分かりやすい(まかないあり!・週一OKなど)ポップな書き方が求められますし、新卒採用ならやはり人生の大きな決断とも言えるのでしっかりと情報を網羅的に書く必要があります

反面、それさえ意識していれば、サイトに画像をたくさん入れ込むなどの無駄な工夫はいらないのです

応募者のニーズに合わせて、求人情報を正確にもれなく伝えることが大前提

Googleしごと検索の設定を徹底する

Googleしごと検索の設定項目は大きく分けて9項目あります(参照: 構造化データについて

もちろんそれらすべての項目をしっかり埋めることが大事です(リモートワークなどは除く)

しかし、必須の郵便番号が抜けてしまっているサイトがトップにきていたりと、Googleしごと検索のアルゴリズムは結構多目にみてくれるようです

ただ、入力不足があれば条件検索の結果に表示されないこともあるので、せっかくの上位表示機会を逃してしまうことになりかねません

JEO plusではもれなくGoogleしごと検索の設定ができるのでぜひご利用ください → JEO plusをはじめる

設定に抜けがあると条件検索時に表示されないこともある

共通して内容を充実させているところは、やはり「説明文(description)」です!

特殊文字「——–」 「☆」「■」などを駆使して、わかりやすくデザインされているものが多いです

そのためかなり読みやすくなっています

Googleしごと検索では、説明文(description)がとにかく大事

3ステップで上位表示を目指す! 〜 具体例

できるか不安だ…
今から説明する3ステップを守れば大丈夫!
  1. 求人キーワードを5つ決める
  2. サイトに①のキーワードを入れつつ、網羅的に情報を充実させる
  3. Googleしごと検索のタイトルに①のキーワード、説明文には②の情報をそのまま入れて装飾を加える

それぞれ説明していきます!

求人キーワードを5つ決める

ここはSEOと同じです!

キーワードを決めて、応募者が自社の求人ページと巡りあうようにします

例えば、「WEB エンジニア フロントエンジニア コーディング IT」「居酒屋 ホールスタッフ キッチンスタッフ サービス レジ打ち」のように、求人の内容を5つのキーワードにまとめあげます

ただし、雇用形態(バイトなのか正社員雇用なのか)は別のGoogleしごと検索の設定で行うのでキーワードに入れる必要はありません

ユーザーが検索しそうなワードを5つ選ぶだけで良いのです

どのような検索ワードがよくされているのか分からない…という方はGoogle トレンド」を使ってみるのが良いでしょう

例えば、「飲食 バイト」なら「平日、調理」などが関連トピックとしてあげられているのがわかります

中でも使えそうなものをピックアップして、キーワードに入れると良いでしょう

Googleトレンドで飲食とバイトを検索して関連キーワードとしてでてきたもの

他にも「IT 転職」ならば、「言語、大企業」などが関連トピックとしてでています

GoogleトレンドでITと転職を検索して関連キーワードとしてでてきたもの

適切なキーワード選びによって順位は大幅に変わります!

サイトに①のキーワードを入れつつ、網羅的に情報を充実させる

サイト内に①で決めたキーワードを意識して入れていきます

ただ、無理に入れ込んで不自然になるような入れ方はNGです

WEBエンジニアを募集しています。 弊社のWEBエンジニアの職場環境ははアットホームな雰囲気で、WEBエンジニアにとって居心地が良いとWEBエンジニアの間で評判です。

あくまで自然に入れ込むことが大事です

また、この例ですとWEBエンジニアを、別のワード(関連キーワード)で置き換えて文がおかしくならないようにするのもコツです

WEBエンジニアを募集しています。 弊社のITの部門の職場環境ははアットホームな雰囲気で、フロントエンジニアの方にとって居心地が良いと評判です。

ただ、なんといっても大事なのは情報の網羅性です!

できるだけたくさんの情報を埋め込むことが大事です

何を入力したらいいか分からない…という方は、ぜひJEO plusの「ページ編集」 > 「内容」を参照ください → JEO plusを使う

JEO plusで内容を編集する画面 JEO plusのアルバイト募集をするときの複数選択画面

新卒・バイト・転職、それぞの求人情報を網羅する項目と、さらにサンプルまで初期状態で書いてあります

JEO plusを利用する方も、求人ページを自社で作ろうとしている方も無料でご利用できますので、ぜひお使いくださいJEO plusを使う

Googleしごと検索のタイトルに①のキーワード、説明文には②の情報をそのまま入れて装飾を加える

最後はGoogleしごと検索の設定です!

設定の仕方はこちらの「求人サイト別 〜 導入方法 〜」に詳しく書いていますのでご覧ください

数ある項目の中で大事になってくるのが、説明文(description)です

内容は求人ページの情報をそのままコピーするだけで大丈夫です

求人ページのほうをしっかりと充実させていれば、自ずとGoogleしごと検索の設定も充実するというわけです

Googleしごと検索の説明文は、求人ページの内容と一致させる

また、タイトルには、①で決めたキーワードを入れ込みます

タイトルには、「高収入! 主婦大歓迎!」というような仕事情報とは関係のないことを入れていはいけません

淡々と「WEBエンジニア/フロントエンジニア/コーディング/IT」のように入力しましょう

タイトルはキーワードを羅列するだけ

テクニックとして大事なのが、「装飾」です

例えば、こちらの例(日本オラクル株式会社さんより引用)では、見出しの強調を工夫することで見栄えをよくしています

オラクルのGoogleしごと検索の説明

また、こちらの例(株式会社えんじゃさんより引用)では、「▼」を使うことで、フローをわかりやすくし、一番強調したい部分は大きな装飾を施していることがわかります

株式会社えんじゃ様のGoogleしごと検索表示

このように、一昔前のメールのように特殊文字を使って見やすい工夫をしているところがやはり上位表示されやすい傾向にあります

ユーザーにとっても目に止まりやすいのでぜひここは工夫したいところです!

まとめ 〜 Googleしごと検索は、上位表示が狙いやすい

普通の記事やサイトよりも、まだまだ求人ページの数は少なく、上位表示が望めます

さらに、数日ごとにトップが変動していて(それもかなり大きく)、昨日まで全然だったのに今日見たらGoogleしごと検索の一番上にきていたなんてこともあります!

はやめにこの波に乗っておいて損はないでしょう

JEO plusではGoogleしごと検索に対応した求人サイトを無料で作成できるのでぜひこちらも活用ください!